事業内容

材料切断

全自動パネルソーを2台所有しているので効率よく材料切断を行えます。 またPVC・HI-PVC・タキロンFMプレート(ポリ塩化ビニール)・PVDF・PCTFE・PTFE(フッ素樹脂)・PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)・PPS(ポリフェニンサルファイド)・POM(ポリアセタール樹脂)・PP(ポリプロピレン樹脂)・PMMA(アクリル樹脂)・PA6(6ナイロン)・ABS(ABS樹脂)など、その他にもさまざまな材料を扱っております。

マシニングセンタ加工

フライス削り、中ぐり、穴あけ、ネジ切りなどの加工を数値制御装置(NC)のコントロールによって行い、切削工具の切り替えを自動で行う装置(ATC)を伴った工作機、それがマシニングセンターです。
旋盤による加工が材料を回転させて切削するのに対し、マシニングセンターでは主に切削工具を回転させてプラスチック材料を加工します。通常、プラスチックや樹脂加工は成形加工と言われる素材を溶解して型に流し込み大量生産していく方法が一般的ですが、金型を作るだけでも数百万円単位でかかるため、 大ロットに向いている加工手法となります。
弊社は、切削加工と言われる、素材から削り出して製品を作ることに特化しています。メリットとしては、図面が整えば小ロットで生産が可能なため、本生産前に少しの量を生産たい企業様や、精密な部品で数個レベルしか必要ない場合などに抜群のコストパフォーマンスを発揮致します。

NC旋盤加工

コンピューターで数値をコントロールし、ほぼ自動的に切削加工を行うことのできる機械です。あらかじめ決められた数値通りにNC旋盤が動いてものを削って加工をしてくれます。材料をどのくらい回すのか、削るための刃をどう動かすかなどの数値を設定します。
このように、コンピューターによってほぼ自動的に作業を行うため、たくさんの加工を行っても製品ごとのバラつきが小さくなります。またモーターで動くので、とても速く製品をつくり出すことができます。生産性と品質を同時に向上させることができるのです。

NC複合旋盤加工

NC旋盤にマシニングセンタの機能を付け工程集約を実現した加工方法。
工具ステーションに切削刃物,回転工具(ドリル,タップ,エンドミルなど)を一度に取り付け機械を代えることなく加工を完了する手法で,高精度に加工を行えます。

NCルーター

ルーター加工機は、大きな板材を広いテーブルに吸着固定させた状態で、上部からの回転工具の移動によって、目的の形状を切削します。 その殆どが数値制御装置(NC)によってコントロールされており、ATC(自動工具切り替え装置)を搭載したものもあります。 また、並列多軸ヘッドを搭載したものは、同じ形状を同時に複数個加工することも可能です。